自己破産したらメリットはあるの?

自己破産のデメリット・メリット

自己破産といえば、かなり良くないイメージの言葉ですね。
その理由は何と言っても、手持ちの財産を全て処分しなければならないということ……ここに尽きるのではないでしょうか。

自己破産をすれば、もちろん信用情報機関に事故情報が登録されてしまいます。これもデメリットの1つです。
しかし、自己破産をせずともされる可能性があります。なので、自己破産特有のデメリットではありません。
他の債務整理でもこのデメリットを受けることは多々あります。

こうした事故情報の登録に加え、手持ちの財産を全て処分……となると、何だか全てを失ってしまったような気持ちになりますね。

しかし、多額の借金も一緒に消えてしまいます。このメリットは非常に大きなものです。
財産がない人に至っては、申し立てと同時に手続きが終わってしまい、かなり短い期間で借金を0にすることができます。

借金の返済や取立てに対する不安がなくなり、普通に生活を立て直していけるということは、かなり大きなメリットではないでしょうか。

自己破産をした後の生活にはほとんど影響なし

自己破産をすると、すかんぴんになって貧しい生活を送っていかなければいけない……と思われがちですが、実はそうでもありません。

きちんと働けば新たにお金も入ってきます。
それらのお金は、もう返済に充てる必要がないお金です。自由に使うことができます。
賃貸にお住まいの方であれば住まいを変える必要もありません。

一軒家に住んでいた場合、持ち家は財産として没収されてしまいますので、引越しを余儀なくされてしまうでしょう。
大きな家に住んでいた場合、小さな賃貸物件に引っ越すのは苦痛を感じるかもしれません。

しかし、借金の返済に追われるという苦痛と、小さな部屋で暮らすという苦痛は、どちらの方が大きいでしょうか?どう考えても、前者の方が苦しみが大きいでしょう。

自己破産をしたからといって、一生ローンが組めないわけではありません。
事故情報が削除されるまでの数年間、ローンの頭金を貯金しながら新しく家を購入する算段を立てるのもいいでしょう。

こうして人生を新しく築き上げていくのが自己破産であり、決して怖いものではありません。

そうそう、金夫くんのように「どうせ自己破産するんだから」と無駄遣いするのは絶対にやめておきましょう。
下手をすると、免責がおりなくなってしまうかもしれませんよ。

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